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2026年全日本ラリーin蘭越(ラリーカムイ)観戦記|大雨でズブ濡れか汗でズブ濡れか

観戦(見る)
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ラリーカムイを観戦するのは今回で3回目となる。1回目は小雨、2回目は快晴。そして3回目となる今回は、走行時間を狙ったような土砂降りに見舞われた。

「雨で濡れる」のは覚悟していたものの、レインウエアの中は汗でびしょ濡れ。夏の雨天観戦は、雨対策だけでは不十分だと身をもって実感した。

一方で、雨だからこそ見られる水しぶきを上げる迫力ある走りや、刻々と変化する路面コンディションなど、晴天とは違ったラリーの魅力も数多く味わえた。

今回は、2026年ラリーカムイ2日目(日曜日)の最終SSを無料観戦した様子とともに、夏の雨天観戦で役立った装備や、iPhone 17 Proだけで挑戦した撮影について紹介する。

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結論|夏の雨天ラリー観戦は「雨対策」と「汗対策」の両方が必要

土砂降りのラリー観戦は想像以上に過酷だった

今回観戦したのは、ニセコを中心に蘭越町や京極町などで開催される全日本ラリー選手権「ラリーカムイ」。私が訪れたのは大会2日目(日曜日)の最終SSで、この観戦エリアは無料で観戦できるのも魅力の一つだ。

ラリーカムイは今回で3回目の観戦となるが、これまでとはまったく違う天候だった。SSが始まるタイミングに合わせるように雨が強まり、レインウエアを着ていても外は雨、内側は汗でびしょ濡れ。夏の雨天観戦は、「雨」と「汗」の両方への対策が必要だと痛感した。

それでも雨のラリーには晴れにはない迫力がある

過酷な環境だった一方で、雨だからこそ見られる景色もあった。

マシンは豪快な水しぶきを上げながら駆け抜け、刻々と変わる路面コンディションに合わせてドライバーが繊細なマシンコントロールを見せる。晴天時とはまったく違う迫力と緊張感があり、悪天候であっても「来て良かった」と思える見応えのある一戦だった。

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夏の雨天観戦はレインウエアでも汗でびしょ濡れになる

ラリー観戦では傘よりレインウエアが基本

ラリー観戦では傘よりもレインウエアが基本装備となる。

観戦エリアは林道や山道を歩くことが多く、傘を差したまま移動するのは意外と大変。また、SS観戦では後方の観客の視界を遮ってしまうため、傘の使用が好ましくない場面も多い。

両手が自由になり、安全に移動できるレインウエアの方がラリー観戦には適している。多少の雨であれば足元さえ気を付ければ快適に観戦できる。

レインウエアは雨は防げても汗は防げない

今回一番驚いたのは、雨よりも汗で濡れたことだった。

レインウエアのおかげで雨はしっかり防げたものの、防水性が高い分だけ通気性は限られる。観戦ポイントまで歩き続けるとレインウエアの中は熱気がこもり、汗がどんどんたまっていく。

最終的にはシャツもインナーも汗でびっしょり。外側は雨、内側は汗という状態になり、「どちらで濡れているのか分からない」と感じるほどだった。

夏のラリー観戦では、雨対策だけでなく汗対策も同じくらい重要になる。

少しでも快適にするための準備

今回の経験から、夏の雨天ラリー観戦では快適性を高める準備が欠かせないと感じた。

特に気になったのが、レインウエア内の蒸れだ。次回は熱がこもりにくそうな半袖タイプのレインウエアを試してみたいと考えている。

▶ ゴルフウエアを調べると半袖のレインウエアが見つかる

また、速乾インナーや観戦後の着替えは必須だと感じた。タオルも複数枚用意しておけば、雨や汗を拭けるため不快感を軽減できる。

荷物は増えてしまうものの、夏のラリー観戦では雨対策だけでなく汗対策も重要だと実感した。今回の経験を踏まえ、次回は装備を見直して、より快適な観戦環境を整えたい。

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大雨の撮影検証|iPhone 17 Proだけでどこまで撮れるか?

EOS Kiss X5は今回はお留守番

今回の撮影は、iPhone 17 Proだけで挑戦した。

普段はEOS Kiss X5も持ち出すことがあるが、防塵・防滴性能は備わっておらず、大雨の中で使うにはリスクが大きい。レインカバーを装着する方法もあるものの、今回は使用しなかった。

その理由は、前回の全日本ジムカーナでiPhone 17 Proのカメラ性能が予想以上に健闘したからだ。撮って出しだけでなく編集に足しての耐性も強かったため、「今回はスマホだけでもいけるだろう」と判断した。

▶ 2026年全日本ジムカーナをiPhone17Proで撮影した記事はこちら

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モータースポーツ撮影といえば、一眼レフやミラーレスが定番だ。しかし近年はスマートフォンのカメラ性能も大きく進化し、「スマホでも撮れるのでは?」と思う場面が増えてきた。特にiPhone 17 Proは望遠性能が向上したため、北海道・オートスポ…

iPhone 17 ProはIP68でも安心しきれない

iPhone 17 ProはIP68の耐水・防塵性能を備えているが、それでも安心して使えるわけではない。

IP68は一定条件下での耐水性能を示す規格であり、豪雨の中で長時間使用することまで保証しているものではない。まして18万円近いスマートフォンを雨にさらし続けるのは、精神的な負担も大きかった。

実際、この日は雨脚がさらに強まったタイミングで撮影を中断した。撮影は続けられそうだったものの、故障のリスクを考えると無理をする場面ではないと判断した。

次回は中古Androidをサブ機として導入したい

今回の経験で、雨天専用の撮影機材があると精神的な余裕が大きく変わると感じた。

候補として考えているのが、3〜4年前の中古Androidスマートフォンだ。中古市場では価格が手頃になっており、モデルによっては光学相当10倍前後まで撮影できる望遠性能を備えた機種もある。

メイン機のiPhoneを守りながら撮影できれば、突然の豪雨でも今より積極的にシャッターを切れるはずだ。次回の雨天ラリーでは、サブ機として導入できないか検討してみたい。

Pixel 7 Proの中古を物色中

iPhone 17 Proで撮影した作例紹介

今回掲載している写真と動画は、すべてiPhone 17 Proで撮影したものだ。

土砂降りの中でも、通常の記録写真であれば十分満足できる画質だった。手ブレ補正も優秀で、ラリーカーが駆け抜ける迫力をしっかり残せている。

もちろん、一眼カメラの望遠レンズには及ばない部分もあるが、「雨だからスマートフォンでは撮れない」という印象はなかった。一方で、高価なスマートフォンを豪雨の中で使い続ける不安も大きく、天候が厳しい日は無理をしない判断も必要だと感じた。

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まとめ|雨でも汗でも濡れることを前提に準備しよう

今回のラリーカムイ観戦で強く感じたのは、夏の雨天ラリーは「雨対策」と「汗対策」の両方が欠かせないということだった。

レインウエアがあれば雨は防げるものの、真夏は蒸れによる発汗が想像以上に多い。着替えや速乾インナー、タオルなどを準備しておくだけでも、観戦後の快適さは大きく変わるだろう。

撮影については、iPhone 17 Proだけでも十分にラリーの迫力を記録できた。一方で、豪雨の中で高価なスマートフォンを使い続ける不安も大きく、無理をしない判断も必要だと感じた。次回は雨天専用のサブ機として、中古Androidスマートフォンの導入も検討してみたい。

悪天候は決して歓迎できるものではない。しかし、水しぶきを上げて駆け抜けるラリーカーや、刻々と変化する路面を攻略するドライバーの走りは、晴れの日には味わえない魅力がある。

雨でも汗でも濡れることを前提にしっかり準備を整えれば、夏のラリー観戦はきっと忘れられない体験になるはずだ。

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