当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
<スポンサーリンク>

モータースポーツ撮影におすすめの安いカメラ構成|800mm望遠を25万円で実現

カメラ・スマホ
<スポンサーリンク>

モータースポーツ撮影では、400mmクラスの望遠レンズでは届かない場面が意外と多い。特に富士スピードウェイのような広大なサーキットでは、観客席から撮影するとマシンが小さく写ってしまい、大幅なトリミングが必要になることも珍しくない。

とはいえ、800mmクラスの超望遠環境を本格的に揃えようとすると、機材価格は簡単に数十万円〜100万円を超えてしまう。これからモータースポーツ撮影を始めたい人や、ブログ・SNS用途で楽しみたい人にとっては、なかなか現実的とは言い難い価格帯だ。

そこで今回は、「できるだけ安くモータースポーツ撮影用の超望遠環境を作る」という視点で、各メーカーの機材構成を比較してみた。

結論から言えば、現時点で最もコストパフォーマンスが高いと感じたのは、Canon EOS R100 と RF100-400mm F5.6-8 IS USM、そして EXTENDER RF1.4x を組み合わせる構成である。APS-Cのクロップを活かせば、実質約900mm相当の超望遠撮影が可能だ。

本記事では、なぜこの構成が“最安クラスの現実解”だと考えたのか、モータースポーツ撮影に必要な焦点距離や初心者向けの機材選びも含めて整理していく。

ちゃっくです。X(旧Twitter)YouTubeInstagramもやってます。【お問い合わせ自己紹介半生振り返り

<スポンサーリンク>

結論|モータースポーツ撮影で安いカメラならこの望遠800mm構成

Canon EOS R100 + RF100-400mm + EXTENDER RF1.4xが最もコスパが高い理由

結論として、モータースポーツ撮影で「とにかく安く望遠800mmを使いたい」人にとって、現時点で最も現実的なのがこの構成である。プロ用途ではなく、ブログやSNS掲載が主目的なら、性能と価格のバランスは十分だろう。

モータースポーツ撮影で800mmクラスの望遠環境を最も安く揃えるなら、現時点では Canon EOS R100 と RF100-400mm F5.6-8 IS USM に EXTENDER RF1.4x を組み合わせるのが最適解である。合計金額はおよそ 25万円前後。APS-Cセンサーの1.6倍クロップを活かせば、実質約900mm相当の撮影が可能になる。

この構成なら軽量・コンパクトで持ち運びもしやすく、サーキットの観客席からでも迫力あるマシンの走りをしっかり切り取ることができる。上位機種のような高速連写やAI追従AFまでは望めないが、「コスパ重視で800mmを実現したい」という目的には、現状これ以上の組み合わせは存在しないだろう。

<スポンサーリンク>

用途を整理|モータースポーツ撮影で「安いカメラ」を選ぶ前に考えること


機材選びをはじめる前に、私の写真の用途を整理しておこうと思う。どんな買い物でもそうだが、目的を明確にしなければ良い買い物というのはできない。コスパを求めるならば、目的の明確化は重要になってくる。

WEB掲載メインなら高画質すぎる機材は不要

私の写真の用途は、主にWEBへの掲載である。つまり、このブログとSNSへの投稿がすべてだ。しかも、パソコンやタブレットなど比較的大画面で閲覧されるのは全体の25%程度で、残りの75%はスマートフォンなどの小型デバイスから閲覧されている。よって、プロの写真家が使うような高画質・高解像度で撮影できるカメラまでは求めていない。

初心者でも扱いやすい機材を選ぶ理由

付け加えると、写真撮影の腕前は初心者に毛が生えた程度である。ファインダーいっぱいに見切れることなく走っているレーシングカーを撮影できるような腕前は持ち合わせていない。失敗しないような画角に調整して撮影し、後で加工する前提の写真としたいため、短焦点レンズは購入対象にしていない。

800mm望遠が必要になる撮影シーンとは?(富士スピードウェイなど実例紹介)

私が撮影した場所の中で、被写体との距離が最も遠かったのは富士スピードウェイのコカ・コーラコーナー(ターン3)である。現在使用している400mm望遠レンズで撮影すると、被写体が小さすぎるため、倍以上のトリミングが必要となる。

被写体をファインダーいっぱいに拡大させたいとなると、望遠1200mmくらいが必要になるのだろうが、先に書いた通り余白を持たせた撮影を行いたい。そのため、今回探す撮影機材は800mm望遠とした。

<スポンサーリンク>

センサーサイズの選び方|なぜAPS-Cはモータースポーツ撮影で安く済むのか

カメラ本体を選ぶ際に、最初に決めたいのがセンサーサイズである。センサーサイズが大きければ大きいほど、より多くの光を取り込むことができるため、基本的に写真の画質は向上する。デジタルミラーレスカメラで主流となっているセンサーサイズは、下記の3種類だ。

最近はスマートフォンカメラの性能が向上しているため、フルサイズセンサーのミラーレスカメラが人気だと聞く。せっかく高額な製品を購入するのだから、スマートフォンカメラとは明確に差をつけたいという気持ちはよくわかる。しかしながら、小型センサーのカメラにも利点はある。

小型・軽量で長時間撮影でも疲れにくい

まず、センサーサイズが小さい分、カメラ本体を小型・軽量にできるという点だ。モータースポーツの撮影では望遠レンズを使用するため、撮影機材の総重量が5kgを軽く超えてくる。それを1日中持って撮影していると、最後には腕が疲れて上がらなくなるほどだ。その点で、少しでも小型・軽量であることは大きな利点となる。

望遠倍率を稼げる「1.6倍クロップ効果」を活かす

次に、超望遠環境を作りやすいという利点がある。細かい仕組みを説明し始めると、それだけで記事が1本書けてしまうためここでは割愛するが、APS-Cやマイクロフォーサーズのカメラは、フルサイズに比べて望遠気味(拡大気味)に撮影されるという特徴がある。APS-Cの場合は1.5倍(Canonのみ1.6倍)、マイクロフォーサーズの場合は2倍の係数で拡大されて撮影される。つまり400mmの望遠レンズを装着すると1.5~1.6倍となる600~640mmレンズを装着した時と同じ望遠効果を得ることができる。

一般的にズームレンズは望遠距離が長くなるほど高額になるため、より安価なレンズでも望遠撮影が可能になる。このため、より遠くの被写体を撮影したい人にとっては大きな利点となる。この点を踏まえ、筆者としてはAPS-Cが本命であり、価格次第ではマイクロフォーサーズも視野に入れながら選びたいと思う。

<スポンサーリンク>

画素数の考え方|トリミングしても十分な解像度を確保するには?

次に、必要な画素数について考えていこうと思う。最初に説明した通り、私の写真の用途はWEB媒体のみである。トリミング後の状態で800万画素〜1200万画素が確保できれば十分と考えている。
経験上、2倍に拡大するほどのトリミングを行うことはほとんどないため、2400万画素あれば問題ないと見込んでいる。

最安の組み合わせ4選|各メーカーのコスパを比較

では私が調べた限りの最安の組み合わせを4つ紹介していく。手作業で調べているので漏らしているものもあるかもしれない。もしもっと良い組み合わせを知っていたら、是非教えて欲しい。

OM System|軽量&高倍率ズームで扱いやすい

  • 合計金額:303,600円 (※価格・在庫は変動します)
  • カメラ本体:OM-D E-M10 Mark Ⅳ
  • 望遠レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS II

Sony & SIGMA|描写力とAF性能を両立

  • 合計金額:30,6900円 (※価格・在庫は変動します)
  • カメラ本体:Sony a6400
  • レンズ:SIGMA SPORTS 150-600mm F5-6.3 DG DN OS

Panasonic|高級レンズながらコスパ良好

  • 合計金額:30,9100円 (※価格・在庫は変動します)
  • カメラ本体:DC-G100DK
  • レンズ:LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 II ASPH. / POWER O.I.S.

Canon|25万円以下で800mmを実現する最安構成

  • 合計金額:247,500円 (※価格・在庫は変動します)
  • カメラ本体:EOS R100
  • レンズ:RF100-400mm F5.6-8 IS USM
  • エクステンダー:EXTENDER RF1.4x

筆者がわからない世界|連写枚数とオートフォーカス

以上から、最安の組み合わせはCanonのエントリーモデルとなったわけだが、気がかりなのは連写枚数とオートフォーカスの性能である。上位機種を選ぶと、連写枚数とオートフォーカス性能が向上するらしい。

私が現在使用しているカメラは10年以上前の機種であり、連写は秒間3枚も撮れず、オートフォーカスの性能も低い。そのため、エントリーモデルのEOS R100でも十分な性能アップになると考えており、この点はあまり重視していない。

しかし、より撮影の成功率を上げたい場合、連写性能とオートフォーカス性能は重要な要素となる。予算に余裕がある人は、より上位のモデルやオートフォーカス性能に定評のあるSonyのモデルを選択肢に入れて検討してほしい。

まとめ|コスパで選ぶならCanon、予算に余裕があれば上位モデルへ

モータースポーツ撮影における「最安で800mm望遠環境を構築する方法」を調べた結果、最も現実的だったのは Canon EOS R100 + RF100-400mm + EXTENDER RF1.4x の組み合わせだった。

もちろん、連写性能やオートフォーカス精度にこだわるなら、EOS R10やR7のような上位モデルも検討の余地がある。しかし、WEB掲載が主な用途であれば、EOS R100でも必要十分な画質を得られるだろう。

撮影機材は「高ければ良い」ではなく、「目的に合っているか」が何より大切である。
これからモータースポーツの撮影を始めたい人にとって、本記事が最初の一歩を踏み出すための参考になれば嬉しい。

では私はこの組み合わせで購入するのかと聞かれると・・・まだ、悩んでいる最中だ。最安とはいえ、25万円はあまりにも高額なため、来年のモータースポーツのシーズンインまで、時間をかけて悩みたいと思う。

筆者のモータースポーツ観戦記事はこちら(望遠400mmの作成あり)

2025年JAFツーリングカー選手権ロードスター・パーティレースⅢ in 十勝スピードウェイ【ゆるモタ観戦記】
8月に入ってほんの少しだけ涼しくなった北海道。今年も知り合いがJAFツーリングカー選手権ロードスターパーティレースⅢジャパンツアーシリーズに出場するべく十勝スピードウェイに来るというので、8月2日と3日の2日間で去年に引き続き人生2回目の十…
2025年全日本ラリー選手権in蘭越(ラリーカムイ)【ゆるモタ観戦記】
5月に全日本ダートトライアル、6月に全日本ジムカーナ、そして7月には全日本ラリーと、この時期は北海道での全日本選手権ラッシュとなる。今回も例に漏れず現地に観戦に行ってきた。場所はいつものオートスポーツランドスナガワ……ではなく、ニセコ町であ…
2025年JAF全日本ジムカーナ選手権inスナガワ【ゆるモタ観戦記】
モータースポーツイベントが活発になる5月から7月。北海道でもこの時期はイベントラッシュとなる。5月末には全日本ダートトライアルを観戦したばかりだったが、今度は全日本ジムカーナ選手権が週末に開催された。昨年も訪れた大会だが、記事として記録を残…
JAFカップ・オールジャパン・ダートトライアルin北海道【ゆるモタ観戦記】
2024年もいよいよ終盤。おそらくこれが今年最後となるモータースポーツの現地観戦である。向かったのは、北海道砂川市にある「オートスポーツランドスナガワ」のダートコース。実はこの施設、今年2番目に多く足を運んだモータースポーツ会場である。ちな…

コメント

タイトルとURLをコピーしました