クルマ好き

コラム

ジャパンモビリティショーの楽しみ方|クルマを見に行くところではない

いよいよ明日から、東京ビッグサイトで「ジャパンモビリティショー2025」が開催される。名前こそ聞いたことがある人も多いだろうが、「クルマの展示会でしょ?」と思っている人は多いはずだ。しかし、実際に足を運んでみるとその印象は大きく変わる。そこ...
コラム

2025年版・日本のEVラインナップ完全整理|44車種の価格と航続距離

先月にホンダから N-ONE e:、今月に日産から新型リーフと、国産のBEVが立て続けに二車種発表された。EVの車種ラインナップは、欧州のBEVが大量に日本投入されて以降、数が多すぎてチェックしきれていなかったのだが、久々に気合の入った国産...
コラム

プレリュードは“カッコ悪い”のか?——プリウスと何が違うのかを徹底検証

20年ぶりにプレリュードが復活した。プレリュード世代ではない筆者がプレリュードに反応してしまう理由は、過去の記事に書いた通りだ。発表直後は案の定というべきか、「プレリュードはカッコ悪い」と叩く声がSNS上で散見された。久々の新型スポーツクー...
コラム

トヨタ新型アクアのスムーズストップに感じる危機感|運転技術vs電子制御

先日、大幅な改良版として登場したトヨタの新型アクアが注目を集めている。プリウスから採用されたハンマーヘッドデザインも話題だが、クルマ好きの間で議論を呼んでいるのは「カックンブレーキ」を抑制する新機能「スムーズストップ」である。この手の自動制...
コラム

高校生におすすめのクルマ雑誌|紙の中古車情報誌が最強な理由とプレリュードの思い出

新型のプレリュードが発売されるらしい。2年ほど前の東京モーターショー・・・もといジャパン・モビリティショーでコンセプトカーを見た記憶がかすかにあるのだが、当時は非常によく似たデザインで市販間近だった新型プリウスが同時に発表されていて、話題を...
マンガ・アニメ・映画

【ネタバレなし】映画F1(エフワン)レビュー|誰もが楽しめるエンタメ作品、ただしF1厄介オタクは見に行くな!

F1ファンのSNSタイムラインがざわついた 先週からSNSのタイムラインに、映画館に足を運んだ投稿が目立ってきた。私のフォロワーはほぼ全員がレース好きかクルマ好き。そんな彼らが揃って見に行く映画とは──そう、「映画F1(エフワン)」である。...
コラム

クルマ好きがアンドロイド端末を選ぶ理由とは?|iPhoneユーザーが半年併用して気づいた事

スマートフォンといえば、iPhone(iOS)かAndroidか──。この二大勢力の違いについて、私は長年iPhoneユーザーとして過ごしてきた。しかし、思い返せば昔からクルマ仲間(主にレース関係)にはアンドロイド派が多く、ずっとその理由が...
マンガ・アニメ・映画

「MFゴースト」完結。サーキット歴20年が語る“走り屋漫画”の到達点【ネタバレなしレビュー】

またひとつ、お気に入りのマンガが完結した。「推しの子」「呪術廻戦」、そして今回の「MFゴースト」と、近年のお気に入り作品が次々と幕を閉じていく中で、最終巻の発売を心待ちにしていたのが、この「MFゴースト」である。本ブログでは基本的にクルマと...
コラム

【世界最小のモーターレーシング】ミニ四駆で速さへのアプローチ勘を鍛える!

モータースポーツにおける速さへのアプローチは、単にセンスや才能に依存するものではない。上達の早い人には共通している特徴がある。それは、効率よくドライビングやセッティングの改善方法を見つけ出す能力だ。こうした能力を養うには、適切なフレームワー...
マンガ・アニメ・映画

「湾岸ミッドナイト」を今さら初読。サーキット歴20年も納得の“走りの哲学”とは

「湾岸ミッドナイト」という作品の存在は、当然ながら昔から知っていた。私が高校生だった頃、雑誌で連載されていた本作は、クルマ好きの同級生たちの間で自然と話題になっていた。しかし、当時の私は本作に興味がなく、読むことはなかった。社会人となり、サ...
コラム

【愛車が競技車両に変わる瞬間】ゼッケンを貼る事にワクワクした話

先日、自家用車で15年ぶりにモータースポーツに参加してきた。普段はレーシングカーでサーキットを走行することが多いが、今回はオートテストというイベントで、日常使いの自家用車を使用した競技に挑戦した。オートテストは、一般車で気軽に参加できる敷居...
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