いよいよモータースポーツシーズンイン!……ちょっと早すぎやしないか? そう思うのは私だけだろうか。レースだけを追いかけていたからかもしれないが、関東に住んでいた頃のモータースポーツシーズンインは大体3月中旬。それが北海道に戻ると、雪に覆われているにも関わらず2月に開幕するのだから驚きであり、新鮮な感覚だ。本来であれば、1週間前に糠平湖で開催予定だった氷上トライアルでJAF戦が開幕するはずだったが、1週遅れてのシーズンインとなった。
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北海道ラリー選手権シリーズ

今回見に行ったのは、北海道ラリー選手権の第1戦だ。昨年は全日本選手権しか観戦していなかったため、地方選手権を実際に見るのは今回が初めてとなった。大会名は「ブリザードラリー」。その名の通り、雪上で行われるラリーである。例年、北海道の地方選手権では2月中に2回の雪上ラリーが開催されているようだ。
舞台は新千歳モーターランド

今回のラリー会場は新千歳モーターランド。先日、私が雪上レンタルカートを楽しんだ場所だ。まさか、こんなに頻繁に訪れることになるとは思っていなかった。
会場は新千歳モーターランドだが、使用されるコースはレンタルカート用とは異なる。東コースと呼ばれるダートコースとジムカーナ場が、それぞれスペシャルステージとして設定されている。もちろん、どちらも雪に覆われた特設コースだ。
観戦の様子
残念ながら、観戦エリアは多くない。パドックから東コースを挟んで反対側のスロープ部分に、わずかに設けられた観戦エリアがあるのみだ。スタートラインよりも後方からの観戦になるため、迫力に物足りなさを感じてしまった。

場内に実況はないため、イベントの進行が把握しづらい。タイムスケジュールなどは、公式ホームページで参加者向けのものを事前に確認できるようにしておく必要がある。観戦難易度は、これまで見てきた競技会の中で最も高いかもしれない。
雪上レンタルカートは営業中
驚いたのは、隣でラリー競技会が行われているにもかかわらず、レンタルカートが営業していたことだ。てっきり休業しているものと思っていた。

昼近くになると、数名がレンタルカートを走らせている場面も見られた。ラリー観戦とレンタルカートをセットで楽しめるなら、千歳まで足を運んでみるのもアリだと感じた。ただ、今回はレンタルカートには乗らずにスルーした。
北海道第4のご当地ラーメン
観戦が可能なSS1~4は午前中で終了したため、新千歳モーターランド付近で昼食を取ることにした。調べてみると、新千歳モーターランドから車で10分ほどの場所に、カレーラーメンを提供する有名店があることがわかった。前々から食べに行きたいと思っていた店だった。

カレーラーメンは、札幌の味噌、旭川の醤油、函館の塩に続く、北海道の第4のご当地ラーメンと言われている。しっかりした豚骨スープに、ピリッと辛いカレースパイスが溶け込んだポタージュ系ラーメン。北海道らしい中太麺との相性も抜群に良い。冷えた身体を一瞬で温めてくれた。
支笏湖・氷濤まつり

ラーメンを食べ終わっても13時前。少し時間を持て余してしまったため、札幌に帰る前に支笏湖へ寄り道した。支笏湖は北海道千歳市にある淡水湖。湖畔は広大な国立公園となっており、観光名所としても知られている。
夏には何度も訪れたことがあるが、冬に行ったことはなかった。冬の支笏湖に見どころがあるのか、全く前情報なしで向かってみたところ、「氷濤まつり」というイベントが開催されていた。

私は何も知らずに昼間に訪れたが、夜にはライトアップされ、幻想的な景色になるようだ。ラリー観戦、レンタルカート、氷濤まつり、そして支笏湖温泉。この千歳観光フルコースは我ながら良い観光モデルコースかもしれないと思ってしまった。
まとめ
今回の観戦は、北海道ラリー選手権の開幕戦というだけでなく、冬の北海道ならではの魅力を存分に味わう機会にもなった。雪上ラリーを間近で感じ、レンタルカートの意外な営業に驚き、ご当地グルメを堪能し、観光名所の新たな一面を発見できた。そうした一つ一つの要素が、モータースポーツ観戦をより充実したものにしてくれた。
北海道のラリーシーズンは、まだ始まったばかり。次戦もお金と時間の許す限りは観戦に行きたいと考えている。モータースポーツ観戦のちょっとした発見も逃さずブログに書き留めていきたいと考えている。これからもモタナビ|ちゃっく日記を宜しくお願いします。
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